男の悩みをまとめていくブログ

コンプレックスの塊の管理人が、これまで試したものやことを振り返っていくブログ。

大学時代にAGAクリニックに行ったよ、ってお話(①無料カウンセリング編)

大学時代に羞恥心を押し殺してAGAクリニックに行った話

 

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AGAって一時期からテレビCMでもよく目にするようになりましたよね。

視力検査の欠けた輪の如く、様々なはげ方の頭部のイラストを並べ立てていたり。

 

大学時代、一人暮らしの不摂生か、または大学での研究や将来に対するストレスか、頭頂部のボリュームが明らかに減り、いつでもペッタンコだったのを覚えています。

 

大学生なんて異性に敏感で、見た目を気にするじゃないですか。そんな私にとってはAGAのCMなんて不安を煽るだけで、それがストレスでハゲが進行するんじゃないかと思うほど。

 

大学生だった当時、AGAについて色々検索をしていた私のブラウザにはもちろんAGAクリニックの広告が次から次へと出てくるのは容易に想像できるかと。

 

私が実際に「無料カウンセリング」と題して、顔から火が出そうな気持を押し切ってAGAクリニックに受診した際のお話です。

 

話のオチですが、結局AGAの無料カウンセリングのみでAGA治療は受けず、別ルートからAGA治療薬だけ仕入れることになりました。

が、お金に余裕のない大学生だった当時のこと、お金さえあればプロに付き添ってもらって治療したかったという後悔です。

次回にも続きますが、本気でAGA治療するなら、誰かに寄り添ってもらえばよかった、という反省です。

 

 

 

 

AGAって?

そもそもAGAって何よ?って言う人もいるかもしれません。

AGAとは「男性型脱毛症」という病気です。

男性ホルモンなどが原因で、髪の毛の生え変わるサイクルに異常をきたし、髪が立派に成長する前に抜けることで、薄毛や抜け毛に繋がります。

 

「AGAは病気」というのが重要で、放っておけば進行していくし、適切な対処をすれば治療ができる、それがAGAなのです。

 

参考URL:

www.aga-news.jp

 

クリニックはこんなところ

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私は大学時代(もう10年以上前)東北地方に住んでいましたが、そこにもAGAの治療院はありました。

当時実際に無料カウンセリングを受診したのが、赤十字っぽいトレードマークの大手のクリニック。

選んだ理由は至極単純、AGAクリニックでもメディア露出も多く知名度が高い、それだけです。

 

カウンセリングしてくれたのは女性でした

あの頃はもちろん日常的にマスクなんてする必要がなかったのですが、それでも少しでも恥ずかしさを紛らわすためにマスクをしていったのを覚えています。

完全個室でプライバシーに配慮!的な宣伝文句を謳っていたAGAクリニックでした。受付の女性に通された部屋で、問診票に記入。

その後の問答や頭皮チェックなど、てっきりふさふさのおじさんが出てくるかと思いきやそのまま受付の若い女性が担当で。

「受診のきっかけは?」とお姉さんに聞かれましたが、「ハゲが気になる」とか簡潔に言えず、よくわからない理由をつらつらと話した気がします。

大学生なんて来ますか?と聞いて、もちろんいますよ、的な回答でちょっとホッとしたのは覚えています。

 

自分の頭皮をお姉さんと一緒に眺める

問診の後、頭にスコープを当てられて

「毛穴が詰まってますね」

「上部に行くにつれて毛が細くなりますね」

「頭皮の色が少し赤みが」

など、先ほどの女性従業員の方と自分の自信のない頭皮を大きな画面で眺めながら、頭皮を批評される。

恥ずかしさを越して、無心でした。

 

治療のオプション

診察後、AGA治療について今後どうしたいかを、プランの説明を交えつつ話しました。

AGA治療にもいわゆる松竹梅が用意されていて、

  • 最低限の治療薬のみ
  • 独自の内服薬・外用薬
  • AGAクリニックでの治療込み

などなど、気休めから始まり、AGAの進行を遅らせる、AGAの治療+発毛、といった段階に別れていたと記憶します。

一番安くて月5千ぐらい、推奨されるAGA進行を遅らせる竹のコースだと2万はいかなかったぐらい、その上はオプションを盛り放題でもう何でもありです。

 

大学生でそんなにアルバイトも熱心にしていたわけでもなく、AGA治療のために毎月固定でお金が出ていくことは私にとっては耐え難く。

どうしましょうか?という質問に対して治療を受けるようなら再訪問します、と言い残してその場を後にしました。

 

まあ、金額よりも個室で若い店員さんにひたすら自分のAGAのことを話されるその空気が耐えられなかった、というのも本音ですね。いやー、あの頃は若かった。

 

自分で治療薬を用意しました

内服薬として、AGA進行を遅らせ、発毛に取り組みたいコースでは以下の二つを勧められました。

ただこれになると一か月で1万近くだった記憶がありますので、断念しました。

帰宅後悶々としていましたが、「待てよ、薬ならネットでも買えるのでは?」と考えて検索してみると、出ました出ましたAGA治療薬としてもっと安価に手に入る物が出てきました。

 

個人輸入のオンラインショップ

当時お世話になったのが、薬やサプリを海外から個人輸入している「オオサカ堂」です。

 

参考:

osakadou.cool

 

海外で販売されている、ミノキシジルタブレットプロペシアなどAGA治療に使われる薬が販売されています。

金額的には2,3か月使える量でAGAクリニックの1か月分。

価格的には大分お財布に優しいです。

私が買っていたのは以下のセットになったタイプの物です。

osakadou.cool

 

安いって大丈夫?

と、私も思いましたが、海外に旅行の経験のある方は海外のスーパーなどでサプリや薬がビールジョッキのようなサイズの容器で売られているのを目にしたことがあると思います。

また種類も豊富で売り場で所狭しとあらゆるタイプが陳列されています。

それだけ海外では需要があるがゆえに、日本よりも価格が安く提供できている、という私の理解です。

 

あと、プロペシアでなくフィンペシア?と思われたかもしれませんが、どちらもAGAへの効果がある主成分は同じものの、後者は日本での販売は未承認で個人輸入などでしか手に入りません。

インドの製薬会社が手掛けているものですが、毎日飲むものとなると価格も安ければ嬉しいですよね。大学生だった当時の私にはなにより嬉しい点。

しかし、一方で毎日飲むものだからこそ気を付けておきたい点もありました。

これは気を付けて

以下の2つの点に気を付ける必要があります。

  1. 一日の服用量
  2. 含有成分
  3. 副作用

 

1については、身体の大きな外国人向けのサプリなどのあるあるですが、同じ一錠でも成分が強い可能性があります。

オオサカ堂の注意事項など参考にして、一錠を半分に割って飲むなど対応しましょう。

ピルカッターなる物を購入して使っていました。

 


 

 

2については、オオサカ堂の上記製品ページに記載ある「キノリンイエローフリー」に注意です。

 

着色料ですが、完全に安全性が保障されているわけではなく、海外では摂取量に制限を設けている地域もあるようです。

「フリー」になっていたので、私はこれらを購入して飲んでいくことに決めたわけです。

 

3の副作用については、AGA治療薬を実際に使ってみた際のお話で触れていきます。

まとめ

少々気の小さい当時の私は薄毛の代名詞、AGAの治療へと一歩踏み出したわけですが、度胸が必要だったのは感じていただけたかと。

ただ、治療は受けられないものの、自分の状態をチェックでき、なおかつ治療方針もわかるので、無料で行ってみる価値はあると思います。

 

そして結局はAGAクリニックでは無料カウンセリングのみで終わり、大手のクリニックが進めているならこの類の薬で大丈夫だ、と確信を得て、より安価に手に入る個人輸入のオオサカ堂からAGA治療薬を手に入れることにしたのです。

 

そしてこれから飲み始める訳ですが、これまた紆余曲折で。

先に触れなかった、副作用についても次回触れたいと思います。