髪は長い友達
髪は長い友達
これは私が「髪」という漢字を覚える際に語呂合わせで使っていました。
なんとも皮肉な語呂合わせ、人生100年時代において、その友と本当に長く付き合えている男性が果たしてどのぐらいいることか。。。
調査によると、男性で薄毛の悩みを抱えている人は約3人に1人
そしてその約30％の人たちのうちの8割は、自ら気付いているという調査結果があります。
かくいう私ですが、今年30歳になるいわゆるアラサーサラリーマンなのですが、
既に中学生の頃から髪に関する悩みを抱えていました。
「そういう家系だから、、、」
中学生になると部活が始まり、試合などに親が顔出す機会も増えました。
ただ、私は父親が来るのがあまり好きではありませんでした。
というのも、父親は前頭部からはげあがっていたいたからです。
実は祖父にあたる人も、父親方、母親方両方とも見事にキレイな頭皮をむき出しにしていたこともあり、
「ああ、自分もいつかこうなるんだ、、、血には逆らえないのか、、、」
と中学生ながらに、鏡を見るたびに気になって仕方なくなっていたのです。
そんな時、当時の中学校の委員会活動の顧問が、何の流れかハゲの話になりこんな一言が
「俺の家系も見事にハゲ上がっているから、中学生の頃からトニックとか使い始めて努力してたよ(笑)」
先生の頭部はというと、当時40代そこそこですがハゲとは無縁のフサフサっぷり。
そのたわしの如く力強い髪の毛と、先生の一言を聞いた際に、私の中の何かのスイッチが入ったのです。
さて、男性の誰もが一度は悩むであろう薄毛/ハゲに関して、若い頃から意識していたサラブレッド家系の私がどんなものをこれまで試したかなど、掘り起こして記事にしていきます。
あの手この手を試してみるものの、ハゲや薄毛の悩みほど人に相談しにくいものはない、、、
父の話もそうですが、20代後半にはすでにハゲていた兄を持つことで、さらに漠然とした悩みは確信に変わり、自分の中で試行錯誤していたものです、、、
辛うじて残ってくれている私の髪。
これを見て
「ハゲてないじゃないか」と言う人もいれば、
「あー、来てるね」とか「そろそろ自分も心配したほうがいいのかな、、、」と悩む方もいると思います。
私も確実に進行しています、が、彼らと「一日でも長く友達として付き合っていく」ために、これからもあれやこれやで一喜一憂していきます。
今のご時世、科学の発達に伴いハゲの原因も科学的に解明されつつあります。
今考えてみると、「なんだそれ？」と目を覆いたくなるような内容の物もありましたが、自分の経験として書き連ねていきたいと思います。
でも大事なのは悩んでいる人は大勢いて、助け合いもできるということ。(何様でしょうか)
日本人男性のみなさん、みんなでハゲましあいましょう。
